2017年12月27日水曜日

第51回 日本作業療法学会


51回 日本作業療法学会
平成299222324
東京国際フォーラム

 51回日本作業療法学会に参加・発表してきました。

今回の学会は、東京ということもあって、全国各地の作業療法士が5000人ほど集まった大きな学会でした。

今回の学会のテーマは、「作業療法の挑戦~多様化するニーズに応える理論と実践~」ということで、ポスター・口述発表や基調講演、モーニングセミナーからイブニングセミナーと充実した内容でした。


私が1日目に参加したイブニングセミナー「日本の作業療法の原点へ!患者力を引き出す認知作業療法 コア・モデル」では、会場に入りきらず立ち見まで出てしまうほど大盛況でした。

発表は、当院リハビリテーション料 作業療法士の

田辺寛則「 地域包括ケアシステム/地域包括ケア病棟における作業療法の新しい役割の提案」(ポスター)

成田雄一「糖尿病診療における作業療法士の担うべき役割について」(ポスター)

西尾香苗「多職種協同で行う終末期がん患者に対する外出支援への取り組み」(口述)

井戸川由花「NSTにおけるOTの役割―低栄養状態の悪化を防ぎ,意欲・活動性向上を図れた症例―」(ポスター)

安部早紀「成功体験の積み重ねにより挑戦する意欲を引き出せた一症例」(口述)

玉置紗也「栄養状態の見直しが作業療法介入のきっかけとなった例」(ポスター)の6人で行ってきました。


私は、光栄なことに40題のスペシャルセッションに選ばれ、大きな会場で発表させていただきました。緊張は最高潮でしたが、他施設の先生方にご意見やエールをもらえて、とても貴重な時間でした。お世話になった先輩や学校の同級生、恩師、同期や前職場の後輩などにも会うことができ、全体を通して明日も頑張ろうとエールをもらえた学会でした。

年に一回、自分たちの実践を発表できる場があるっていいものですね。


(文責・西尾)

第25回 日本慢性期医療学会


25回 日本慢性期医療学会
平成29101920
仙台国際センター

25回日本慢性期医療学会に参加・発表するために仙台へ行ってきました。
朝早くの新幹線は大変でしたが、仙台のおいしいものも堪能し、2日間の学会ではたくさんの実践を聴くことができました。
今回のテーマは「地域がつくる慢性期医療~新たな医療への挑戦~」ということで、当院からは、リハビリテーション料の西尾(作業療法士)・中谷(理学療法士)の2人で発表してきました。
西尾香苗「がん終末期における作業療法士としての介入に難渋した一例~最期まで関わり続けるとは~」(口述)
中谷友香「自宅で最期を看取りたい ~家族の思いに寄りそった多職種支援とは~」(ポスター)


慢性期医療学会は、医療職多職種参加型の学会なので、医師、看護師、リハ職種、介護職、栄養士、薬剤師など、様々な職種からの実践を聴くことができ、臨床に活かせそうな意見をたくさんいただきました。
ポスター発表の中谷さんは、発表時間以外にも積極的に話しかけ、意見交換することができていました。初めての学会発表ということもあって緊張している様子ではありましたが、病院内では経験することができないことを経験し、キラキラ輝いて見えました。
今回、私は介入に成功した例ではなく、難渋した症例を発表させてもらって、他施設の先生方に意見をいただけたことや、同じように苦悩して関わっている仲間の存在が後押しとなりました。
リハ職種だけでなく、多職種で参加する学会も、さまざまな意見がもらえて、充実した学会でした。
来年は、当院でも多職種で参加できたらいいなと思っています。

(文責・西尾)







第20回 神奈川NSTフォーラム記念大会


20回 神奈川NSTフォーラム記念大会

201711/11()に第20回神奈川NSTフォーラム記念大会を聴講して参りました。

世界レベルで活躍されている東口先生の特別講演では、病院へ来る前の予防活動として我々医療人ではなく地域で暮らす高齢者の方々にサルコペニアを予防するために必要な「食力」が浸透するよう活動を日本全国で実施されていました。病院受診の前段階である地域で生活する高齢者へ病気の予防に力を入れており、楽しく長生きして過ごせるよう今後さらに増加する超高齢化社会へ向けての啓蒙活動を行っていることを知りました。病院内の事しか考えられていない自分の視点の狭さに改めて気付かされました。



今回、一般演題では当院の作業療法士 玉置紗也さんが「NST介入が意欲改善のきっかけになった例」を症例報告しました。初めての発表とは思えないほど落ち着いて堂々としたプレゼンテーションであり、聴講者からの質問に対しても的確に返答されておりました。見習うべき点も多くすごく刺激になったと感じています。また、NSTという切り口から発表されていた他の先生方の演題や質疑応答では栄養剤の使用のタイミングや方法、種類など着目すべき事についても具体的に知ることが出来、非常に勉強になったフォーラムでした。

文責 理学療法士 中山裕美

2017年6月13日火曜日

第60回 日本糖尿病学会年次学術集会で発表してきました!


60回 日本糖尿病学会年次学術集会 
会場:名古屋国際会議場、日本特殊陶業市民会館、ANA クラウンプラザホテル
会期:2017518日(木)~20日(土)



先日、第60回 日本糖尿病学会年次学術集会にポスター発表で参加してきました。メインの発表会場は名古屋駅から少し離れた郊外にあり、熱田神宮も近く、自然に囲まれた場所で糖尿病学について学んできました。

今学会のテーマは「糖尿病学の夢の実現へ:未来への架け橋」で、リハビリテーション科から成田雄一(作業療法士)、宗村明子(理学療法士)がポスター発表を行いました。


成田は、「糖尿病教育入院後の外来通院時に作業療法士による精神心理的な介入を継続した症例」、宗村は、「当院における糖尿病教育入院患者の実態調査」の発表を行いました。

今回は他学会や団体との合同シンポジウムも多く、海外からのトピックや、普段聞くことの出来ない先生方のご講演を耳にし、学びの多い学会でした。